初めての敗北 

ドーンっと 

何者かに体当たりされ  かがんでいた僕は 

思いっきり 前につんのめった ✖   (;゚Д゚)

イチチッ    

後ろを振り返り 確認しようと思った

僕の 耳に  

耳を疑うような 言葉が 聞こえる

その声は 少しだみ声で  かなり高音 

聞き取るのは かなり こんなんな感じだったけど

。。。。。

「 ナゼダ~  ナゼ  わたしのカワイイ  ムスコを 殺した~」

。。。。

えっ   もしかして  

さっきの コウモリの  お母さん (。´・ω・)?

恐る恐る 倒れた体はそのままに  顔だけを 声の主のほうに

向けた 

アッ   デカい コウモリ ! (;゚Д゚)

そうだよね そうだよね 

そりゃあ  動物だもん 親も子もいるよね

。。。。。。

さっきのコウモリのお母さんか  

。。。。。

なんか 悪い事した気分だ 

一応 謝ろう  

街でも何か悪いことをしたら まず謝りなさいって 教えられて来たし

。。。。

僕は コウモリと目こそ合わせなかったが

「ごめんなさい 💨  でも でも その子が 僕の顔に

体当たりいっぱいしてきて  ついには ホラっ  この右腕に噛みついてきたからっ」

僕は 捲った腕を見せた  

その瞬間

コウモリが 大きな羽を一瞬ばたつかせ

僕の右手目掛けて 飛んできた

そのまま 鋭利な牙で 僕の右手を ガブリっ  

✖✖  ギャー っ   ✖✖✖

。。。。

意識が遠のく

右手の痛みよりも 

なんだか 心臓が止まって行くような気がする

先ほどまで頭をかけ巡っていた 走馬灯も

もはや消えようと している

”もう  ダメだ ”

そっと 閉じた瞼から 涙が 零れ落ちた

ママ~  !!!

。。。。。

。。。。。

。。。。。

ここは 地獄なのだろうか

どこからともなく  どこかで聞いたことあるような

音楽が聞こえる

あっ 今朝 起きる時に聞いた音楽

「 あら おはよう 僕。 また 冒険に行くんだね

無理はしないで 戦いに疲れたらここに戻ってきて休むんだよ。

さあ 行っておいで 」

。。。。。

えっ  。。

アレっ 。。    僕 。。     生きてるの (。´・ω・)?

one  week story   the end  m(_ _)m

           

 NextStory  is  To be continued


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