スイッチを押されれば
無条件に働き続ける
ひたすらに吸い続け
時に喉元を詰まらせる
お腹の中に溜まった 腹黒い物を
一気にまとめて掃き出し
また スイッチのOFFと共に
壁にもたれる
コンセントで結ばれた関係の僕らは
無条件にエネルギーを分かち合う
時にエネルギーは爆発し
お互いを境地に経たせることもある
ギブアンドテイクが世の常なのに
僕はいつも貰ってばかり
僕が君に与えて上げられるのは
君の誇りを吸い込むことぐらい
それでも 何気ない日常に
雨が降る事も無く 幸せを感じる日々を過ごしていた
年と共に 老いていた
肺の弱さが露呈するまでは



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