自分で選ぶことが こんなに怖くて不安だと思わなかった
見えてない道を 進んでいく
この先に 何があって 何が起きるかわからない
果てしない闇の中を ただ進んでいく
自分の感情で 自分の感性で
思い描く未来
たどり着いた先は とても
人に言えないほど みすぼらしい物かもしれない
指を指され 大声で笑われるかもしれない
それでも
好みを合わせて 人の背中に隠れて生きていく人生とは
今日でお別れ
笑われた分 笑ってやれ
これからは 俺が 誰かの壁になる
風を防ぎ 砂利を跳ね返し
雨には共に濡れるけど
いつか誰かがこの壁を越えた時に
自分で選んで 怖くて震える夜を
感じて 誰かの壁になれるよう
後退りしても 後ろを振り返ってもいい
泣きたいときは泣いて また 一歩前に
その一歩が やがて
何十歩に 変わるから
胸張って 歩み続けよう
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