将来は
日本代表のフォワードになって 点を取り捲りたい
センターバックになって アジアの壁になる
コンサドーレでトップに上がってプロになる
ベルディでプロになって もう一度昔の輝きを取り戻したい
サッカーでプロになりたい
サッカーで食べていきたい
働きながらでも サッカーを続けたい
サッカーに携わりたい
サッカー選手の体のケアをしていきたい
アスリートの健康管理をしていきたい
スポーツの楽しさを子供たちに伝えていきたい
スポーツをする為に必要な 栄養や食事を広めたい
夢は何を描いてもいい
でも 大きくどでかい 夢を描いた方がいい
人は 年を取っていくと同時に
諦めていく生き物
出来る事が少なくなっていく 生き物
当然 稀な人間もいる
ただ ほとんどの人間がそうだ
だから ぼんやりと将来を描くでもいい
大人になった自分を 想像できなくてもいい
それでも 遠い未来の事を 少しでも想像しておくといい
夢が必ずしも現実になる訳では無い
その事実が 子供たちの夢を奪うわけでは無い
夢や希望は 絵空事
叶う 届く人間もいれば 手を霞めても届かない人間もいれば
全く 見向きもされない人間もいる
だから 見向きもされない人間が
最初からダメだったわけでは無く
人には 出来ない事の方が 多いのだ
多くを望んで 全く叶わなければ
多くの失望をする
辛いから 多くを望むな
小さくても現実的な夢を描けという考え方もあるだろう
ただ 多くを望んで多くの失敗をした者は
多くの失敗をしたという 経験だけは残る
それが 全く今後の人生に生かせれるスキルでは無かったとしても
隣の同級生と 君は同じ年で 同じ地域に生まれ
同じ学び舎で学び 同じ釜の飯を食ってきたとしても
全く 別の人間だから
失敗を糧に 成功に導けなかったとしても
失敗のおかげで成功者になれなかったとしても
君は 君だから
自分の道を進めば 良い
どでかい夢を 何万個も描いて
何万個もの夢に破れても
その次は 叶うかもしれないし
叶わないかもしれない
何度も言う
人は 諦めていく生き物
出来る事が出来なくなっていく生き物
老人になって描ける夢と
子供たちが描ける夢の数が 値が吹き飛ぶぐらいの
比例差になる 星になって欲しい
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