この世に産まれたときには 可能性は無限大だった
この世を去るときには 手足すら動かせない
赤ん坊は動き方の解らない筋肉や手足をバタバタと動かし
徐々に徐々に 動作や仕草を覚えていく
年老いて 生命の灯火が消えるころ
どんなに動かしたくても 動かず 考えられず
瞳孔をそっと閉じる
どんな人間であろうが
産まれた時から なんでも出来る赤ん坊など この世にいない
その時から 必死に生き抜く努力をし続け 今に至っている
人の生き死ににおいては 徒競走のタイムも 偏差値も
顔も色気も優しさも 何も関係しない
生きる と言うこと
天寿を全うするということ
それが本来の人の 在り方
求められていた 神からの願い
現在も未だに続く 醜い争い
再び 方舟が必要となる日 が訪れるかもしれない
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