夢を見た
夢の中で 兄と2人 澄んだ空気の田畑に囲まれた空き地で
キャッチボールをしていた
太陽が陰り始めた頃 母親が迎えに来て
3人で満点の星空を見ながら 家路を急ぐ
僕は東京生まれの一人っ子
兄弟もおらず 幼い頃に母は他界した
人の魂は 一つの魂を何度も外身だけが変わり
何度も生まれ変わると言う人もいる
以前の生まれの記憶
今の生活の中にうっすらと蘇る微かな記憶
だとしたら
何の為に その記憶は蘇るのだろう
今の僕には兄も母もいないのに
もしかしたら
そう思ってる僕は 次の僕が思い出している
微かな記憶なのかもしれない



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