20XX年 法改正が行われ 個人1人辺り 数億政府に払う事が出来れば
自由を手にすることが出来るようになる
自由になれば 法に縛られることも無く
目に見た物 聞いたことを口にしてよく
思った通りに行動し 感じたままに声に出すことが出来る
例えば
間違った事を声を大にして唱える政治家に
個人のYouTubeで反対の意見を言っても捕まらない
飲食店でお忍びで食事をしている芸能人の話しを
誰かにしても良いし
自転車のマークが車道の隅に描かれている道の
歩道を自転車で走っているお巡りさんに
それであってますか?と 問いても良い
要は ルールに従わなくても 良くなる権利を
数億円だして 買えるようになる
言論の自由と良いながら お金を出さないと読めない
出版物の自由は どこに
読みたくなければ読まない権利
興味があるからお金をだして読む権利
自由に思った事を言っていい権利
と叫びながら お金を見出す
自分の信じるものを 信じて良いという自由
誰にも咎められることなく 信じた物を貫く自由
信じたものに 起きた事由で それを信じた者は
排除される程度の自由
自由に意見を述べ 討論した結果 選んだ議員が 政党が 政府が
全く 別の事を言い出したり 決めたり したとしても
止める事も 意見を言うことも 正すことも出来ない
とても自由な 民主主義
自由とは 他社に害を及ぼさない 秩序の元
与えられた人間の権利
なんでもかんでも して良い
想いのまま生きて良い 世界など この世には無く
この世界では それを 自由とは呼ばない
ただ それが いつか お金で買える日が来ないよう
不自由な世界で 小さな声で叫んでる
何も無いところに ルールは無い
何もないなら 自由も無い
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