親元を離れて10年
口うるさい電話も 取れる数が減り
メールの返事も 適当で曖昧
親が居なくなって 10年
どんな顔で笑っていたか どんな顔で怒っていたか
うっすらとしてきた曖昧な記憶
長年食べた 自慢の味は 頭の中で描いて 無味
ずーっと握った 手の温もりも
カサカサの肌感も 脳裏の向こう側
自分が親になることも 誰かの面倒を見る事も無く
自分の親の面倒を見る事も出来なかった自分
無い墓を磨くことも
灰を撒く 海も持たない 自分に出来るのは
あなたたちを 薄く曖昧な記憶と共に
思い出し 消えないように
そっと 締まっておくことだけ
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