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母さんが握ってくれるおにぎり

学校のみんなに笑われるほど大きかった

びりでも１位でも　必ず褒めて抱きしめてくれた

組体操では誰よりも号泣していた母さん

大きくなるにつれてあまり話できなくなったけど

どんな時でも家を出る玄関で

頑張って気を付けてと気遣ってくれる

辛い時は　それを察して一人で泣き

嬉しい時は一緒に喜んでくれる

何度も挫折して届かない夢を追いかけてるけど

誇りに思ってくれるように生きたい