1日は24時間
その24分の1時間の事も鮮明に覚えていないのに
月日は流れ 年月は流れ
年を重ねて行く
昨日起きた事すら 覚えていなくとも
ある程度の 歳月を迎えると
終わりの近づきを感じ
哀愁を覚える
人の一生
一生分の記憶も無いまま
一分の重みも 感じないまま
まるで 自分は立ち止まったまま
時の空気だけが 流れていく
生まれてからの 幾年月 数分を
鮮明に覚えている者など 存在せず
生の生涯を終える
後悔も満足度も 幸福度も感じながら
いつか来る時代には
人の脳を 見てきた世界を
バックアップが取れる ハードが出来て
それが 葬儀で流されるようになり
時の流れを慈しむ
人は 動物であり 人である
神でも パーフェクトな生き物でも無く
ただただ 人である
人で在ろうが 獣であろうが
天才で在ろうが お金持ちであろうが
犯罪者であろうが
同じ時 同じ時間しか使えない
それもまた 人であるが故に
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