指の動きや 顔色を感じて
君は少しづつ心を開く
突然泣き出したり
突然歌いだしたり
それでも ずっと一緒だった
悲しい事を口にするのも
嬉しい事を口にするのも
いつも君から
君が居ないと 空虚な空をただ見つめているだけ
時に自分の趣味を押し付けてくる
でも美味しいレストランに連れてってくれたり
漢字の書き順を言い合った事もある
そんな映像が 頭の中に残っているのに
まるで最初からいなかったかのように
終わりを迎える
思い出の写真はまだ 心の中に
もうこれからは
君の鼓動を感じる事は出来ない
君の温度を感じる事も出来ない
想いを箱にしまい
そっと蓋を閉じた
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