瞼のこちら側は 真っ暗で何も見えない
ぼんやりとした灯りも 太陽の暖かさも
瞼を必死に開けようと 努力しても
まるで 何かで 付けられてしまっているのかのように
凄い力で 瞼を開くことが出来ない
手も足も 動かすことが出来ず
何の音も聞こえない
ここがどこなのか 何が起きているのか
自分が今どういう状態なのかさえも
何もわからない
誰かに助けを求めたくても
口も開かず 声も出せず
無力 ただただ 無力
出来ていた事すべてが 出来なくなる
抗う事も 出来ず
ただ
いつか 開いた瞼から 見える真実の為に

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