コッチに迫って来る コウモリ
。。。
僕は とっさに 目を閉じ
楽しかった 9歳の時の誕生日
友達から 貰った誕生日プレゼントの数々
ママが作ってくれた
骨付きチキンの 照り焼き
あ~ 美味しかったな~
一通り 去年の誕生日を 思い出し
そっと 目を開ける
バンッ ✖ ✖ ✖
コウモリが 僕の頬に 体当たりしてきた (;゚Д゚)
イッ 。。
アレ。。。
こいつ 普通のコウモリのサイズ (; ・`д・´)
僕の掌と 対して大きさ変わらないぞ
でも コウモリなんて 触ったこと無いし
それでも コウモリは 何度も 何度も 僕の顔を目掛けて飛んでくる
それを 必死に 手をわちゃわちゃさせ 振り払う僕
手の間から コウモリをそっと覗く
小さいけど コイツも
人間の様な 目がある~
キモっ (;゚Д゚)
いつから 街の外にいる動物たちは 人間みたいに
なっちゃったの (。´・ω・)?
ただ この コウモリは 小さくてなんか可愛い
小さい牙もあって
あ~ ここで なんか お菓子でもあれば
この子 ペットに飼えたかもしれないのにな~
なんて ちょっと ほのぼの
なんっつっても この子 かなり小さいから
体当たりも大してイタクナイ
母さんの平手打ちのほ。。。。。
イヤ 母さんは そんな人じゃないです
イターっ ✖
こいつ 右腕に 噛みつきやがった (;゚Д゚)
とっさに 左手でコウモリを振り払い
草むらに落ちた コウモリを
これでもか これでもか
って言うぐらいに 足で踏んずけた 💨💨
動かなかくなった コウモリは ペチャンコに潰れ
少し 中の内臓が。。。
僕は 足を 草にこすりつけ
噛まれた右腕の袖を 巻くってみた
ハ ガ タ (;゚Д゚)
でも 幸い 血は出ていない
皮膚の所で なんとか 止まったようだ
でも なんか さっきより 少しだけ
元気がなくなった気がする
ペチャンコになった コウモリに目を向けると
また そこに 一円玉が一枚
おっ 一円 み~っけ
拾った一円玉は 少し茶色く汚れていたが
草で軽くふき ポッケに入れた
と
その時
背中にドーンっと 強い衝撃が
。。。
To be continued
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